ハイフのご紹介
ハイフのメカニズム
ハイフ(HIFU)とは、 高密度焦点式超音波の略称です。 太陽の光を虫眼鏡で一 点に集めると熱が発生するように、
超音波を一点に向けて放出することで高いエネ ルギーを発生させることが出来ます。
その HIFU の原理を応用したのがハイフエステ です。
ボデイの場合、皮下8mmの脂肪層だけにピンポイントにアプローチするので他の組織(皮膚・ 筋肉 ・ 骨 ・ 血管等) にはダメージを与えません。
ハイフでどうなるの?
ボデイの場合
①ハイフ照射
皮下脂肪の深さを焦点とする超音波を正確に照射します。
②脂肪細胞へのダメージ
正確に超音波を照射していくことで脂肪層にダメージを与えます。
③マクロファージによる貧食
ダメージを受けた脂肪細胞はマクロファージによって消化され排出されます。
④照射1~2か月かけて
ダメージを受けた脂肪細胞は新陳代謝の働きによって取り除かれ、皮下脂肪の減少効果が期待できます。
フェイシャルの場合
①SMAS 層、真皮層をターゲットに高エネルギーを照射熱擬固が起き、高いリフトアップ効果が期待できます。
②コラーゲンの生成を促すことで、たるみや小じわの改善にも効果が期待できます。
ハイフQ&A
他の痩身マシンとどう違うの?
「ハイフ」は高密度の超音波の熱で皮下脂肪へピンポイントでアプローチするため、リバウンドの心配がほとんどなく、少ない回数で効果を実感できます。
同じく超音波を使用するマシンとして有名な「キャビテーション」は皮下脂肪までは熱が届かず、表面のセルライトケアに効果的です。
「脂肪冷却」は脂肪を冷却することにより脂肪細胞にダメージを与え対外排出を促しますが、吸引作業が必要なことから肉厚な部分にしか施術ができません。
どういう人に向いてるの?
ボディの場合は部分痩せしたい方に、フェイシャルの場合は小顔・リフトアップを目指したい方,しわの改善したい方に効果的です。
どれぐらいで効果が出るの?
個人差はありますが、施術直後はもちろん、2~4週間後により効果を実感できます。
何回くらい通えばいいの?
個人差はありますが、初めての方は2週間に1回を3か月継続することをオススメしております。その後は状態に応じて、1か月に1回のメンテナンスに切り替えていきます。
次回施術までどれくらい期間を空ければ良いの?
体への負担や代謝を考慮し、次回施術まで2週間は空けていただいております。
期間を空けると効果がないのか?
効果がないということはありませんが、継続したほうが効果を実感しやすいので、2週間に1回のペースがオススメです。
ハイフエステ施術後にやったほうがいいことは?
老廃物を流れやすくするため、ストレッチやマッサージ、水分補給をしっかり行うことをオススメします。
適度な入浴、運動は問題ありませんが、施術当日の過度なマッサージ、運動、入浴は体に負担がかかるため避けてください。
ハイフエステのパワーは強いほうが良いの?痛くないと効果がないの?
パワーが強いと体への負担は大きくなりますので、お客様の状態を見ながら、効果的で適切なパワー設定にて施術をしていきます。
効果を感じていただく目安としては、「チクチク」する痛みです。
痛みの感じ方には個人差があるため、お客様に合わせたパワーで施術を行っていきますのでご安心ください。
食事制限等はあるの?
施術後は食べ物の吸収率が高くなっているため2時間ほどは食事を控えてください。
施術当日の甘い物、油っぽい物、アルコールもなるべく避けてください。
食事をして30分後くらいから体内で消化が始まりますので、施術前30分以内と施術後2時間は食事を避けていただくことをオススメします。
その間は、水分はしっかり摂ってください。
生理中でも施術を受けられるの?
施術自体は可能ですが、ホルモンバランスの乱れから普段より痛みを感じやすかったり、赤みや腫れなどが出やすかったり、個人差はありますが施術効果に差が出たりすることもあります。
なぜ顔はすぐに効果があるの?
たるみの原因となる筋膜にピンポイントで熱を加えて収縮させるため、小顔・リフトアップ効果を感じやすくなっています。
痛みの感じ方が違うのはなぜ?
脂肪が少ないところや皮膚が薄いところは痛みを感じやすいです。 施術箇所だけではなく、体調や生理前後によっても感じ方が異なります。
施術をして左右差があるのはなぜ?
脂肪・筋肉の付き方は左右異なっており、代謝も日によって変わるため、左右完璧に同じに見えない場合があります。
気を付けるべき点は?
皮膚の弱い方、敏感な方に対して、またはパワーが強すぎた場合、赤みや腫れ、みみず腫れのような症状が起こる可能性があります。
また、顔は外部刺激でニキビができやすいので、ハイフエステ施術後ニキビができるまたはできやすくなる可能性があります。
深層部まで超音波が届くので、筋肉痛のような違和感が数日残ることもあります。